見どころと特徴
全国三大中華街の一つ、長崎新地中華街で行われる、中国の旧正月をお祝いするイベント。それが長崎ランタンフェスティバルです。毎年1月末〜2月頃に行われます。
長崎駅を北限として、長崎市内の各所がランタン一色で彩られ、市内中心部には長崎ハトシ、角煮まんじゅう、麻花兒(マファール、別名をよりより)などのグルメ屋台が立ち並びます。個人的にはこれらのグルメはマストバイ。ランタン期間外にもふと食べたくなるアイテムです。
中国文化、西洋文化、和文化が入り交じる長崎市内が、赤い光で幻想的にライトアップされる様は圧巻。変面ショーなどのイベントも非日常感を盛り上げてくれます。
有名な観光スポットもランタン仕様に衣替え。この時期だけしか撮影できない貴重なチャンスです。
中国では、トップ絵の中華街入口ランタンのように「福」の字を逆向きに飾ることを「倒福 dao-fu」と呼びます。倒(dao)の発音が、到(来る)と同じことから、福が来るようにとの願いが込められています。
冬の澄んだ空気の中、長崎で幻想的な異国の文化に身を投じてみてはいかがですか?
交通アクセス
JR長崎駅から路面電車に乗り換え、「新地中華街」電停で降車してください。中心部の湊公園や中華街へは徒歩5分以内です。
ランタン期間中は渋滞が発生するため、あまりオススメしません。
ランタン期間中は渋滞が発生するため、あまりオススメしません。路線バス「長崎新地ターミナル」から中華街までは徒歩数分です。
ランタン期間中はマイカーの使用はおすすめできません。市内中心部の駐車場は例年ほぼ満車となります。また交通規制の影響で渋滞が発生し、出庫までに○時間ということも。。。