見どころと特徴
長崎くんちは、江戸時代から続く諏訪神社の秋の大祭のことで、長く長崎市民に親しまれているお祭りです。コッコデショや鯨の潮吹き、龍踊り(じゃおどり)など、全国的にも有名な演し物が多数あり、一度はテレビで見たことがあるのではないでしょうか。
システムとしては、諏訪神社の神様に対して、各踊町(おどりちょう、と読みます)が奉納踊を収める形になっており、この奉納踊が先程の演し物ということになります。
また、おくんち期間中は、諏訪神社の御神体3柱が長崎港近くの「御旅所(おたびしょ」と呼ばれる場所に移動します(お下り)。
トップ絵はお下りの様子ですが、普段かなりの交通量がある道いっぱいに人が溢れ、神様の行列を見守っているのが分かるでしょうか。まさに地元に根付いた、地域に愛されるお祭りが「長崎くんち」です。
役立ちリンク
長崎くんち公式HP おくんちの総合的な案内があります。各踊町がどこにいるのかGPSで知ることができるスマホアプリもあるので、是非チェックしてください。大変素敵。
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